DJI 技術情報~DJI GOアプリの便利機能を使いこなそうVol.3 バッテリー情報機能~

皆さんご存知ですか?

DJI製ドローンの制御APP「DJI GO」の中には、とっても便利な機能があります。
「DJI GO」の機能の詳しく知ることで、お仕事や趣味の撮影にお役に立てればと思います。

今回は、バッテリー情報機能をご紹介します。

こちらの機能は、現在機体に搭載したバッテリーがどのような状態か各種情報を確認することができます。

ドローンの飛行に欠かせないバッテリー管理は、皆さんも当然ご配慮されていることと思います。
さて、管理とはいったい何が必要でしょうか?

当然ながら飛行前に充電を行い十分な飛行時間を獲得することが第一歩です。
今回は、少し踏み込んで管理に関して確認してみましょう。

バッテリー状態の管理機能を使えば、バッテリー内の各直列されたセルごとの電圧が確認できます。
各セルの電圧の差が大きい場合は使用を控え、他のバッテリーの使用をお勧めします。

また、重要なのがバッテリーの温度です。
例えば、皆さんも冬場などに飛行させようとしたときに外気温が低いなどと警告が出た経験をお持ちではないでしょうか?

バッテリーの性能には、温度がかなり影響を及ぼします。
温度が低すぎる場合バッテリーは本来の性能を発揮できず、結果フライト時間の短縮につながります。

そのような場合には、アプリ内に表示されているバッテリーの温度を確認してみてください。
温度が低い場合は温めるなどして、約20℃以上の状態で飛行させることを心がけて下さい。

現在使用されているリチウムポリマーバッテリーに関しては約40℃前後が最も活性化すると言われております。
バッテリーの温度が低いうちはホバリングなどを行い、温度が上昇してから距離を離すようにすると良いと思います。
これからの夏場には、あまり低温の問題は発生しにくいとは思いますが、過度な高温にも注意が必要ですね。

その他にも、バッテリー残量が何パーセントまで減ったら警告を出すかなどの設定も変更できます。
また、使用しない場合の自己放電管理の日数の設定など、様々なバッテリーにかかわる管理機能を装備しています。

常時バッテリーの管理を心がけて頂く事で、少しでもフライト時間の延長や安全な空撮を達成するためにも
今一度ご確認頂き、有効に使っていただきたい機能の一つです。

今後も、便利な機能をご紹介していきますので是非ともご活用ください。