本セミナーではドローンの産業利用に対するより具体的なイメージを持っていただくことを目的としており、これまでの実績と実例を元に、様々な産業分野で用いられているドローンの利用方法をご紹介していきます。ドローンを用いることの利点をコストやオペレーションなど様々な観点から解説して行くとともに、ドローンそのものの技術や操縦方法も簡単に説明します。
主な議題として下記の技術について説明します。
- ドローン × 赤外線カメラ
- ドローン × マルチスペクトルカメラ
- ドローン × 測量技術
- ドローン × 災害対策および保守点検
- 弊社屈指の技術担当者。空物ラジコンを30年近くやってきた経験があり、豊かな経験と知識で初心者の駆け出しを後押しします。
DJIインストラクター資格あり。

【ドローン × 赤外線カメラ】
赤外線カメラでは被写体の温度を目視化できます。このように通常目で見ることができない情報を得ることができます。これらの理由から、代表的な利用用途として太陽光パネルの点検や消防では救助支援や消火補助、警察では保安・警備目的、電力会社では保守などに使われています。ドローンと赤外線カメラを用いることで、鳥の目線から肉眼では確認できなかった世界が見えてきます。
赤外線カメラでは被写体の温度を目視化できます。このように通常目で見ることができない情報を得ることができます。これらの理由から、代表的な利用用途として太陽光パネルの点検や消防では救助支援や消火補助、警察では保安・警備目的、電力会社では保守などに使われています。ドローンと赤外線カメラを用いることで、鳥の目線から肉眼では確認できなかった世界が見えてきます。
【ドローン × マルチスペクトルカメラ】
農業就業人口の高齢化が社会問題となりつつある日本では、最新テクノロジーを駆使する、より効率的な栽培方法が求められています。ドローンはこれまで農薬散布などにも活用されてきた一方、新たな試みとしてマルチスペクトラルカメラ搭載機が登場しました。光を波長ごとに分類することで作物の健康状況や生育状況などを分析します。
農業就業人口の高齢化が社会問題となりつつある日本では、最新テクノロジーを駆使する、より効率的な栽培方法が求められています。ドローンはこれまで農薬散布などにも活用されてきた一方、新たな試みとしてマルチスペクトラルカメラ搭載機が登場しました。光を波長ごとに分類することで作物の健康状況や生育状況などを分析します。


【ドローン × 測量技術】
ドローンの産業利用としてもっとも知名度の高い活用法の一つとして測量があります。空から広範囲をカメラやレーザーを搭載したドローンを利用することで作業時間と労力を削減できます。さらにドローンの機能は年々向上しており、自動航行を利用してわずか数センチの精度で3Dマッピングを行うことも可能となっています。
ドローンの産業利用としてもっとも知名度の高い活用法の一つとして測量があります。空から広範囲をカメラやレーザーを搭載したドローンを利用することで作業時間と労力を削減できます。さらにドローンの機能は年々向上しており、自動航行を利用してわずか数センチの精度で3Dマッピングを行うことも可能となっています。
【ドローン × 災害対策および保守点検】
災害発生後の人間では危険で立ち入れない現場でも航行できるというのもドローンの魅力の一つです。崖崩れなどにより通行不能となった道路のその先の状況や、足場を組んで手作業で点検すると莫大なコストがかかるダムの点検、どちらもドローンを利用することで即対応することが可能です。
災害発生後の人間では危険で立ち入れない現場でも航行できるというのもドローンの魅力の一つです。崖崩れなどにより通行不能となった道路のその先の状況や、足場を組んで手作業で点検すると莫大なコストがかかるダムの点検、どちらもドローンを利用することで即対応することが可能です。

【プログラム概要】
【日時】
2020/1/16(木) 13:30~15:30(受付開始:13:15~)
(申込締切 1/10)
2020/1/16(木) 13:30~15:30(受付開始:13:15~)
(申込締切 1/10)
【場所】
大須ドローンステーション(名古屋大須商店街)
名古屋市中区大須3丁目26-29
https://goo.gl/maps/HSxrkyv7kPq
【対象】
産業ドローンの利用を検討している企業様
産業ドローンの利用を検討している企業様
【費用】
無料
【内容】
産業ドローンの利用方法の紹介
【定員】
8名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
【講師紹介】
鈴木 英樹
