DJI CAMP追加項目講習はDJI JAPAN株式会社が主催する操縦者向けの技能認定資格DJIスペシャリストの追加認定項目を取得するための2日間にわたるプログラムです。
DJI CAMPスペシャリスト認定にすでに合格された方を対象としており、夜間飛行や目視街飛行、危険物輸送、物件投下の追加認定項目の認定を受けられます。
本来ならばこれらの条件下での飛行は法令により禁止されていますが、申請を行うことにより許可を得ることができます。
夜間の救助活動、広範囲にわたる測量、農薬散布、災害時の危険物処理など、特にドローンを業務利用される方は、本プログラムを受講することで飛行申請を一部省略できます。
日程は、2020.4.20と4.21の二日間です。
下記要領をご確認の上ぜひご参加ください。
- DJI CAMP(基本)との違い
- 講師
- 弊社屈指の技術担当者。空物ラジコンを30年近くやってきた経験があり、豊かな経験と知識で初心者の駆け出しを後押しします。
DJIインストラクター資格あり。 - 当日の流れ
- 一日目:夜間飛行に関する座学+実技
- 二日目:目視外、物件投下、危険物搬送に関する座学+実技
- 注意事項
- 本イベントは都合により中止させていただく場合がございます。その場合はお申込みいただいたメールアドレスにて中止のご連絡を発信いたします。
- キャンセルについて、開催日の6日前のキャンセルは講習料金の30%、開催日前日および当日は講習料金の100%を請求させていただきます。※振り込み手数料については返金いたしかねます。あらかじめご了承ください。
DJI CAMP追加項目講習では追加の認定項目を取得できます。これにより申請が必要となる条件下での飛行にて、申請書類を一部省略できる場面が広がります。詳しくは下記の表をご確認ください。
人又は家屋の密集している地域の上空 | ||
---|---|---|
人又は物件と30mの距離が確保できない飛行 | ||
進入表面などの上空の区域 | ||
地表又は水面から150m以上の高さの空域 | ||
催し場所上空の飛行 | ||
夜間飛行 | ||
目視外飛行 | ||
危険物の輸送 | ||
物件投下 |
【認定証明書 イメージ】
【DJI CAMP 追加項目プログラム 概要】
2020年4月20日(月) 及び 4月21日(火)
(申込締切:4/13)
【参加資格】
DJIスペシャリスト(基本) 資格をお持ちの方
【定員】
先着5名
※定員に達し次第、応募を終了させて頂きます。
【受講料】
71,500円(税込) ※認定更新料を含みます
【持ち物】
筆記用具
DJI CAMP技能認定専用 夜間・目視外・物件投下 飛行テキスト
1日目:大須ドローンステーション(名古屋大須商店街)
名古屋市中区大須3丁目26-29
https://goo.gl/maps/HSxrkyv7kPq
2日目:ポラリスインドアフィールド(日進市)
愛知県日進市浅田町平子2丁目295
https://goo.gl/maps/e4kGbe8wDMq
【内容】
1日目: 夜間飛行、目視外、物件投下、危険物搬送に関する座学
(時間:17:00~19:00)
2日目: 夜間飛行、目視外、物件投下、危険物搬送に関する実技訓練
(時間:17:00~20:00)
【お申込み】
※当日は「DJI CAMP技能認定専用 夜間・目視外・物件投下 飛行テキスト」が別途必要です。
ご参加の際は、必ずご購入の上ご参加ください。
テキストはこちらからご購入になれます。
DJI CAMP技能認定専用 夜間・目視外・物件投下 飛行テキスト
鈴木 英樹
(株式会社ポラリスエクスポート)
1日目は、はじめに認定項目について説明後、夜間飛行の座学と実技を行っていただきます。
座学は2時間をかけて追加認定項目とテキストの使用方法、申請書の構成説明したのち、夜間飛行の法令について再確認して訓練の方法を紹介します。
その後30分をかけて実機を使って実際に夜間飛行を行っていただきます。(時間は受講人数により変動)
2日目は、目視外飛行と物件投下、危険物輸送に関する座学と実技を行います。
座学は1時間をかけて目視外飛行と物件投下、危険物輸送の法令について再確認して訓練の方法を紹介します。
その後、実機を使って各項目30分をかけて目視外飛行と物件投下を行っていただきます。(時間は受講人数により変動)