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DJI 新製品案内~Phantom4がリリース~

DJI-P4

DJIからPhantom4がリリースされました。

革新的な素材と改良された航空力学



航空

強風やあらゆる角度からの突風による抵抗を最小限に抑え、常に予測可能で正確な飛行を維持します。機体と一体化されたジンバルによって重心が機体の中心部まで引き上げられるため、安定性がさらに向上しました。

マルチフライトモード



マルチフライト

Phantom 4は、異なるフライトニーズに応えるための柔軟性を備えています。ポジションモードでは、衛星やビジョンポジショニング機能を利用することができます。スポーツモードでは俊敏性とすぽーど性を併せ持ち、最大時速72キロメートルで飛行させることが可能です。GPSをオフにするAttiモードでは、機体の姿勢と高度のみ維持されます。こうした手法は映画撮影の場面で役に立ちます。

長時間飛行の実現



長時間

高効率モーターと5350mAhの大型インテリジェントバッテリーシステムを搭載したPhantom 4は約28分*の飛行が可能です。電源管理の統合化、バランス充電機能、スマート充放電保護機能によって、いつでも簡単にバッテリーは充電可能で、すぐに飛ばすことができます。 *遮蔽物のない、穏やかな環境下のattiモードでのテスト結果です。飛行に対する規制は国や地域ごとにことなります。

ビジョン



ビジョン

通常のフライトモードでは、脚部上の2つの光学センサーが接近する障害物を感知し、障害物に接近し過ぎると自動でストップ。TapFly(タップフライ)、 ActiveTrack(アクティブトラック)、スマートReturn-to-Home帰還のモードの場合は、障害物を自ら避けて飛行するか衝突を避けて静かに停止します。また、異常があれば音と表示で警告してくれるので、周辺の状況を常に把握することができます。Phantom 4は初めて、人と同じように目で物を見るようになり、より安全に飛行できるようになりました。高度10メートル以下では、機体下部の光学センサーと2つの超音波センサーで構成されるビジョンポジショニングシステムによって、フライト精度は従来システムの5倍に向上。室内で使用するときでもGPS使用時のような安定した飛行を行うことができます。

TAPFLY(タップフライ)モード



タップ

TapFly(タップフライ)モードでは、スマートフォンやタブレットの画面を指でタップするだけで飛行を開始します。方向を変更する際も、画面をタップするだけでどこにでも飛んで行きます。コントロールスティックを利用し、高度やコースやスピードを維持しての空撮には、スキルが必要です。TapFlyがこれらの操作を実行することにより、集中して撮影をおこなうことができます。障害物感知システムを利用することで、ダイナミックで感銘的な映像を撮影するために、Phantom4はあなたがまだ行ったことのない場所に飛び立つことが可能です。DJI GO を通して、自動的に障害物を感知し自ら迂回して進む自動帰還モードも利用することができます。

アクティブトラッキング



アクティブ

アクティブトラッキングはフィクションを現実のものとしました。たとえあなたがランニングやドライブ、ラフティングなどを行っていたとしても、Phantom4は高度に連携したコンピュータービジョンによって、被写体を認識し、向きを変えたとしても追いかけ続けます。動いている被写体を追い続けながら撮影することは熟練のパイロットにのみ可能でしたが、今では誰でも指先一つで可能となりました。また、アクティブトラッキングの起動中は、障害物回避機能も機能しているので、Phantom 4自身が、被写体を追尾するか、障害物を回避するか、またはシンプルにその場にストップするか、決定することができます。

初心者モード



初心者

Phantom 4の初心者モードでは、高度と距離の上限値が30メートル以下に制限されています。飛行に慣れてから、飛行距離を伸ばしたりカメラチルトの操作が行えないようになっています。初心者モードがオフの場合、Phantom 4は初期設定で最大飛行高度を離陸地点上空120メートルに設定しています。この高度は、最大500メートルに設定可能です。また、独自の最大距離を設定することもできます。

プッシュ&リリースのプロペラ



プロペラ

Phantom 4のプロペラは、素早く簡単に取り付け可能で、押してねじるだけでしっかりと固定することができます。この安全性が高いプロペラ機構によりPhantom 4の飛行速度やブレーキ性能は改善され、より機敏な飛行が可能になりました。耐久性のあるプラスチック製プロペラは、長時間の飛行にも耐えうる耐久性を誇り、さらには安定した飛行を実現するのに必要な柔軟性も兼ね備えています。


スペック
機体 重量(バッテリー込み) 1380 g
最大上昇/下降速度 6 m/s (スポーツモード)
最大下降速度 4 m/s (スポーツモード)
最大速度 20 m/s(スポーツモード)
航行可能限界高度 6000m
最大飛行時間 約28分
動作環境温度 0℃~40℃
GPS GPS / GLONASS
ホバーリング精度 垂直:
+/- 0.1 m (ビジョンポジショニングがアクティブの場合) または +/-0.5 m
水平:
+/- 0.3 m(ビジョンポジショニングがアクティブの場合) または +/-1.5 m
障害物検知システム 障害物検知範囲 0.7 – 15 m
作業環境 適正な明るさ(15ルクス以上)模様がある地表面
カメラ センサー 1/2.3” 有効画素数:12M
レンズ FOV(水平画角)94° 20mm(35mm換算)f/2.8 ∞フォーカス
ISOレンジ 100-3200(動画撮影時) 100-1600(静止画)
電子シャッター速度 8s~1/8000s
最大静止画サイズ 4000×3000
写真モード ・シングルショット
・バーストモード:3/5/7枚
・オートブラケット(AEB)3/5枚(0.7EVバイアス時ブラケットフレーム )タイムラプス HDR
ビデオ録画モード ・UHD:4096×2160 (4K) 24 / 25p・3840×2160 (4K) 24 / 25 / 30p・2704×1520 (2.7K) 24 / 25 / 30p
・FHD: 1920×1080 24 / 25 / 30 / 48 / 50 / 60 / 120p
・HD:1280×720 24 / 25 / 30 / 48 / 50 / 60p
最大ビットレート 60 Mbps
対応ファイル形式 静止画:JPEG, DNG ( RAW )
・動画:MP4 / MP4 / MOV ( MPEG – 4 AVC / H.264 )
対応SDカードタイプ 最大容量:64 GBClass 10 または UHS-1 レーティング必須
動作環境温度 0℃~40℃
充電器 電圧 17.4V
定格出力 100W
ジンバル 動作可能範囲 ピッチ -90°~+30°
ビジョンポジショニングシステム 速度レンジ 10m以下(地上2m以上)
高度レンジ 0 – 10 m
作業レンジ 0 – 10 m
作業環境 適正な明るさ(15ルクス以上)模様がある地表面
送信機 作業周波数 2.400 GHz 〜 2.483 GHz
最大転送距離 2000m (屋外、障害物なし)
動作環境温度 0℃~40℃
バッテリー 6000 mAh LiPo 2S
EIRP FCC:23dBm CE:17dBm
作業電圧 7.4V @ 1.2A
インテリジェントフライトバッテリー 容量 5350 mAh
電圧 15.2V
バッテリータイプ 4セル LiPo
出力 81.3Wh
重量 462g
作業温度 -10℃~40℃
最大充電電圧 100W


当社直営店「ドローンステーション」、「ホビーステーション」でも近日予約受付を行う予定ですので、しばらくお待ちください。
詳しくは「ドローンステーション info@drone-station.net」、「ホビーステーション info@rcstation.net」まで。