発売が待ち遠しい「DJI SPARK」に関して事前に気になる疑問点をチェックしていきましょう。
SPARKは、Fly More コンボセットのみ送信機が付属しています。
現在発売中の「MAVIC PRO」の送信機に似た専用送信機が用意されています。一見「MAVIC」の送信機が流用出来そうですが、電波方式などの違いから流用は出来ませんのでご注意ください。確かに「MAVIC」の電波到達距離は最高約4km!!一方「SPARK」は最高約2kmとなっており性能自体機体に合わせて設計されています。
最近のDJI製品の特長でもある、「ジェスチャーコントロール」に関しては、人間の手のひらや指で描いた形などで、機体を操縦したり写真を撮ったりすることが可能なとっても便利な機能です。実際には指の形などではなく、腕の動きや姿勢などで判断されているようです。
今回「SPARK」に搭載されたカメラジンバルはメカニカル2軸ジンバル方式。最近の製品ではメカニカル3軸ジンバルが当たり前でしたが、今回は2軸!?
ご安心ください。小型・軽量化を図るためヨー軸(ラダー)方向には、電子式のデジタルジンバルを装備しています。そのためもちろん3軸すべての方向にブレの発生しない美しい滑らかな動画が撮影可能となっております。
その他には、スマートフォンなどで飛行させているときに電話がかかってきたりした場合には混信など起こらないかなど心配ですね。今回の「SPARK」にはWIFI+という電波法式を採用し、アルゴリズムにより空いている周波数を選び混信を防ぎます。しかしながらWIFI電波などが飛び交っている場所や室内などでは注意が必要です。
以外に肝心な機能としては、機体が90度傾くとモーターが停止する設計になっています。これにより万が一の墜落時にモーターが回り続けて2次被害を増やしてしまったり、手の上などでモーターを急停止させたいときに知っておくと役に立つ機能です。
小型軽量ですが、風速も7.9m以下までは飛行可能ととってもポテンシャルの高い機体です。
今回ご紹介できたのは一部ですが、とにかく小さくても高性能な「SPARK」
また、発売後には飛行インプレッションなどお届けしたいと思っております。
商品コード | 商品名 | 販売価格(税別) |
---|---|---|
DJI-SPARK-C1 | DJI SPARK FLY MORE COMBO(アルペンホワイト) | 85,000円 |
DJI-SPARK-C2 | DJI SPARK FLY MORE COMBO(スカイブルー) | 85,000円 |
DJI-SPARK-C3 | DJI SPARK FLY MORE COMBO(メドウグリーン) | 85,000円 |
DJI-SPARK-C4 | DJI SPARK FLY MORE COMBO(ラヴァレッド) | 85,000円 |
DJI-SPARK-C5 | DJI SPARK FLY MORE COMBO(サンライズイエロー) | 85,000円 |
DJI-SPARK-K1 | DJI SPARK(アルペンホワイト) | 60,926円 |
DJI-SPARK-K2 | DJI SPARK(スカイブルー) | 60,926円 |
DJI-SPARK-K3 | DJI SPARK(メドウグリーン) | 60,926円 |
DJI-SPARK-K4 | DJI SPARK(ラヴァレッド) | 60,926円 |
DJI-SPARK-K5 | DJI SPARK(サンライズイエロー) | 60,926円 |
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