今回は放送業界でも多用されているRONINにチャレンジです。
RONINにはS900で搭載していたGH4をそのまま積み替え、動作確認や簡単な映像の確認を行いました。 本来レンズなどは用途に合わせ交換する必要があると思います。 ジンバル本体は、9割ほど完成されていますが、搭載するカメラによりジンバルのパーン、ロール、ヨー軸のバランス調整を行う必要があります。 このバランスはRONIN自体の電源を入れない状態で、全ての軸(カメラ)が水平に保つようアームの位置調整をしていきます。 この調整するホルダー部にはメモリが刻んで有り、それを目安にスライドさせながら調整していく構造となっています。実際に撮影にもチャレンジしてみましたが、ドローンのジンバル同様に確実に制御されている事が実感できます。
付属の送信機を使用してカメラオペレーターを分担配置することでカメラを独立させパン・チルト・ロール操作が可能になっていて、カメラアングルを自由に変更できます。又、モード変更は送信機のトグルスイッチに割り当て可能です。 | |
本体バッテリーは、4S3400mAhが付属されています。 |
商品名称 | メーカー希望小売価格 |
RONIN3軸ハンドヘルドジンバル | 291,666円(税抜/スプリングセール実施中) |