現在販売されているドローンの多くは、陸上用がメインとなっています。
今回テストで使用したドローンは、フロートを装着し防水処理が施されたボディー内部にカメラユニット・コントロールユニット・バッテリーを搭載し水面からの離着陸を可能としています。
この機体を使用し水面に着陸させた状態で水中撮影が可能となります。
機体はサイズはDJI製Inspire1より少し大きめの機体ですが、飛行させた印象は、振動もなく静かで安定性があり、6セルのバッテリーを使用していますがパワー的にも十分あるようです。
映像転送と機体コントロールの送受信はLightbridgeを使い、飛行中のカメラ映像をモニターしながら飛行がえるようになっています。
この機体、最大の魅力でもある水面への着水テストですが、機体下部の面積が広いため着水後も機体が不安定になることもなく浮いています。
プロペラの回転をストップさせても機体は沈むことはなく、逆にプロペラをアイドリング状態よりも少し高めに回すことで、機体を進めたい方向へ移動させる事もできます。
着水後は手動でジンバルの向きを変え水中・水面などの撮影ができる為、空撮とは違った楽しみ方が出来るのも魅力の一つです。
—————————-【可動式モーターアーム】——————————————————————【メカプレート】
【キット内容】
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