皆さんご存知ですか?
DJI製ドローンの制御APP「DJI GO」の中には、とっても便利な機能があります。
「DJI GO」の機能の詳しく知ることで、お仕事や趣味の撮影にお役に立てればと思います。
今回は、キャッシュ管理機能をご紹介します。
DJI GO内では、撮影した動画などがキャッシュメモリーに保存されております。
こちらの機能では、アプリ内にキャッシュを保存できる容量の設定や保存されているキャッシュの削除が可能です。
保存容量は任意に設定可能で、今現在では2Gから16Gまでの設定が可能です。
また、設定容量まで達すると古いキャッシュから削除していく設定も可能です。
アプリ内で動画や画像を確認出来る便利なキャッシュですが、どんな管理が必要なのでしょうか?
皆さんは、パソコンなどで機器の容量一杯までデータが溜まり、動作が遅く(重たく)なったりした経験はありますか?
やはり、ドローンに使っているスマートフォンやタブレット端末にも同じような状態が発症します。
キャッシュが溜まると一般的に弊害が現れるのは映像転送処理です。
転送されてきた映像がフリーズしてしまったりざらつくなどの症状が出たら、まずアプリ内のキャッシュを削除してみましょう。
さらに、キャッシュは動画や画像だけではありません。
ダウンロードしたファームウェアなどもアプリ内には保存されているのをご存知でしょうか?
これらは、トップ画面⇒Me⇒設定マーク内のキャッシュの削除にて状況確認や削除が可能です。
また、スマートフォンやタブレット端末のキャッシュの場合もございますのでご確認ください。
今一度ご確認頂き、有効に使っていただきたい機能の一つです。
今後も、便利な機能をご紹介していきますので是非ともご活用ください。