今回はPhantomシリーズの実際の飛行時間を比較してみました。
購入を考えられている多くの方は、やはり飛行時間が一番気になるポイントになります。
メーカーからも最大飛行時間は、公表されています。しかし気候や環境によっても大きく異なるため、今回は風速5m/sの中、飛行時間比較テストを行いました。
Phantomシリーズの中でも代表的な3機種は、カメラユニット・バッテリー電圧が大きく違っています。
そこで飛行時間の差がどの程度あるのか実際比較することにしました。
時間計測は地面からスタートします。高度3メートルまで機体を上昇させ、GPSモードでのホバリング状態にさせます。計測の終了は、機体のバッテリー警告ランプが点滅した時点でタイマーをストップさせています。
下記が実際の計測時間になりますが、長く飛行したのはカメラユニットを搭載していないPhantom2が一番という結果となりました。
他のPhantom2H4-3D・Phantom3Professionalは、飛行時間の差は30秒前後となっています。
※実際の飛行時間は、状況などにより大きく変化しますのでご注意ください。