好評発売中のスコーピオン製SkyStrider280を本格的に楽しんでみました。
今回は機体性能を本格的に確認すると共に、やはりラジコンですから楽しみながら飛行させてみました。
SkyStrider280は元々FPVレース専用に設計された機体ですが、目視でも十分飛行できるサイズなのでFPVは使用せずに飛行する事にしました。
大事なのは目視でも安定しコントロールし易い機体に調整しなければいけません。
調整がしっかり取れた機体であれば、FPVで飛行させた際もよりコントロールしやすいと思います。
機体調整は、メインコントローラーのパラメーター調整はもちろんですが、送信機の設定も重要になってきます。
通常のマルチコプターの場合は、GPSを使ったホバリング重視の調整が求められますが、FPVレース機では速度を増した際に敏感ではなく安定(直進性・旋回性)した機体に調整するかがポイントとなってきます。
今回の飛行で、色々と調整して行った結果、100%仕上がっていませんが全速力で飛行させてもピッチ方向が暴れず安定し飛行が出来る仕上がりになりました。
やはり機体調整が定まてくると飛ばしていても楽しさが増すと共に、このサイズでの全速力は速度感・興奮度も倍増です。
機体には新製品のスコーピオン製M-2204-2300KVモーター(詳細はコチラ)と、ファルコン製6×2カーボンプロペラ(詳細はコチラ)をチョイスしています。
5.8G映像転送を使用せずに、目視でラジコン電波の2.4Gを使用し目視でも十分に楽しめる機体となっています。
安定重視のマルチコプターとは別に刺激が欲しい方にお勧めです。