皆さんご存知ですか?
DJI製ドローンの制御APP「DJI GO」の中には、とっても便利な機能があります。
「DJI GO」の機能の詳しく知ることで、お仕事や趣味の撮影にお役に立てればと思います。
今回は、グリッド機能をご紹介します。
皆様もせっかく買ったドローンで写真や動画をプロのように撮影したい!って思っていますよね。
そんな時にとっても役に立つ機能がグリッド機能です。
グリッドとは写真や動画を美しくとるための基本中の基本である「構図」を
簡単に決めることが出来るように目安として画面上に配置するラインのことです。
構図には、たくさんの種類があり撮影するシチュエーションに合わせて使い分けます。
「DJI GO」では、構図のベースとなる「三分割構図」のための三分割グリッドを表示させることが出来ます。
三分割グリッドがあれば他の様々な構図に当てはめることが出来るので取っても便利です。
構図に関しての詳しい説明は・・弊社開催の空撮セミナーにて(^_-)-☆
では、設定方法をご紹介しましょう。
DJI GOアプリ内のカメラ設定を開いてみます。
次に上側タブ右側の設定マークを選択します。
次にグリッドメニューに入ります。
初期設定ではグリッド無になっていますので、2種類のグリッド表示から選択します。
これで撮影画面にグリッド線が表示されます。
対角線の入ったグリッド線もあります。
さあ、後はこのグリッド線を基準にして被写体の位置を調整して頂くだけで、
今まで何となく撮影していた画像がぐっと仕上がりの良いものになります。
このような調整を使い分けることで、皆様の撮影レベルアップを図っていただければ幸いです。
今一度ご確認頂き、有効に使っていただきたい機能の一つです。
今後も、便利な機能をご紹介していきますので是非ともご活用ください。