DJIスペシャリスト育成プログラム・DJI CAMPを大阪で開催いたします。
DJI CAMP は、DJIが認定する技能認定資格です。
特に業務でドローンを飛ばす方には獲得していただきたい資格です。
日程は、2017.6.23と6.24です。
興味のある方は、下記要領をご確認の上ぜひご参加ください。
開催要領
日時:2017/06/23(金) 〜 2017/06/24(土)
1日目: 受付開始: 15:00~/ 受講時間:15:30~20:00
2日目: 受付開始: 10:00~/ 受講時間:10:30~受講者数により変動
1日目:大阪市北区西天満 1-2-5 大阪JAビル 201会議室 https://goo.gl/maps/GwvhyVCrbDS2
2日目:能勢高原ドローンフィールド https://goo.gl/maps/Q58nuTiJs1E2
1日目: 座学と筆記試験
2日目: 実技試験
受講料:
55,000円(税込59,400円)
※認定証発行には、別途16,200円(税込)が必要となります。
ご参加の際は、必ずご購入の上ご参加ください。
テキストはこちらからご購入になれます。
DJI CAMP技能認定専用テキスト
※今回は株式会社Sky Shot World様、株式会社ふるさと創生研究開発機構様(豊中市商工会議所様)との共同開催です。
DJI CAMPとは
DJI CAMPとは、マルチコプター(ドローン)およびカメラ技術を開発・製造するグローバルリーダー、DJIの日本法人であるDJI JAPAN株式会社が主催する操縦者向けの民間資格です。
DJIのマルチコプターを、正しくより安全に使用できる操縦者を認定する企業向けプログラムであるDJI CAMPは、DJIのマルチコプターの正しい知識、正しい操縦方法、そして飛行モラルを習得しているかを評価しています。
DJI スペシャリスト
DJIスペシャリストは、DJIインストラクターの指導によるDJI CAMP(座学教育と実技指導)を受講した、10時間以上の飛行操縦経験がある操縦者です。
DJIインストラクターから教育、監督、技能資格証明を受け、実際のマルチコプター飛行業務に従事できる技能を証明できます。
認定メリット
DJIのマルチコプターを安全に運用できる操縦者が今求められています。DJIのドローンは世界の商用市場でのシェア推計約70%
(2015年ロイター通信の記事より)
認定までの流れ
1.認定前の確認
各レベルには事前の認定条件があります。以下に該当するか事前にご確認ください。
前提条件 : 企業内でパイロット、および改正航空法下で業務を行う方
飛行操縦経験 : 10時間以上
その他条件 :
・DJIユーザー
・DJI CAMPの定めるスペシャリスト向けDJI CAMPを受講
2.DJI CAMPの受験予約
DJI CAMPにお申し込みください。
※受験前に、機密保持契約に同意していただく必要がございます
※機密保持契約に同意できない方は受験ができませんので、ご注意ください。
3.DJI CAMP受講
各インストラクター/DJIマスター企業が提供する座学と技能認定テストを受けていただきます。
4.DJI CAMPの資格取得
DJI CAMP試験に合格されると、認定者がDJI CAMP事務局に認定申請を行います。申請受理後、所定の手続きを経てから認定証と認定カードをお届けします。
認定カードは、約1~2ヶ月でお手元に届きます。
※2ヶ月経っても届かない場合は、DJI JAPAN事務局までご連絡ください。
認定試験概要
DJIスペシャリスト
受験の前提条件 | 10時間以上の飛行経験と実際の業務経験が必要です。 |
受験費用 | 受講費用は主催者の開催概要を参照ください。認定証発行には、別途16,200円(税込)が必要となります。 |
認定試験方式 | ・筆記テスト
選択方式がほとんどですが、レポート形式の問題も多少出題されます。 ・実技テスト |
問題数 | 最大30問 |
試験時間 | 60分 |
出題範囲 | DJI CAMPテキストをベースにした座学内容から出題 |
認定要件 | 筆記テストと実技テストの2試験に同時に合格するとDJIスペシャリストに認定されます。 |
合否結果 | 約2週間後にメールで結果をお知らせします。 |
教材について
DJI CAMPの座学は、DJI CAMPオリジナルのテキストをベースに実施します。
DJI CAMP受講前にテキストを購入してください。
テキストは以下より購入いただけます。
DJI CAMP技能認定専用テキスト
講義内容
1.操縦者の行動規
2.安全基準
3.マルチコプターの概論
4.禁止事項
5.気象について
6.電波について
7.飛行について
8.操縦技量チェック
9.DJI製品について
10.法律
技能テスト内容
1.機体コンディションチェック : プロペラ、モーター等確認している
2.離陸(P) : 周囲の安全を確保し、確認してから離陸している
3.ホバリング(A)1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
4.右or左のホバリング(A) 1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
5.対面ホバリング(A) 1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
6.前進して決められた地点まで飛ぶ(A)
7.対面で離陸地点に戻ってくる(A)
8.8の字旋回(P)
9.ノーズインサークル(P)
10.着陸(P)
当社では上記以外のイベントも開催してまいります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。