皆さんご存知ですか?
DJI製ドローンの制御APP「DJI GO」の中には、とっても便利な機能があります。
「DJI GO」の機能の詳しく知ることで、お仕事や趣味の撮影にお役に立てればと思います。
今回は、IMUキャリブレーション機能をご紹介します。
「DJI GO」の中には、各機能の補正を行うために数種類のキャリブレーション機能が装備されています。
その中の一つであるIMUキャリブレーションとは?
DJI製ドローンの機体には、その頭脳と呼べるフライトコントローラーが搭載されています。
機体制御に大きく影響を及ぼすジャイロセンサーや加速度センサーが含まれています。
これらは、機体の傾きの制御や移動速度などをつかさどる非常に重要な機関となります。
ここに狂いが生じてくると、ホバリング自体が安定しなくなってしまったりまっすぐ飛行できない・・
そんな症状が発症してしまいます。
そのような症状が気になった場合には、まずこのIMUキャリブレーションを行ってみてください。
MCパラメーター設定⇒詳細設定⇒センサー⇒IMUの項目内にて行います。
<キャリブレーションを行う際の注意点>
キャリブレーションをスタートする場合には、必ず水平な場所で場所で行ってください。
また、磁気や金属などの近くで行うと正確なキャリブレーションが出来ませんのでご注意ください。
また、磁気や金属などの近くで行うと正確なキャリブレーションが出来ませんのでご注意ください。
アプリの指示に従い、実際に機体の向きを変えていく必要があります。
各姿勢においてキャリブレーション中には機体を動かさないように注意してください。
アプリ内にて完了のメッセージが出れば無事キャリブレーション完了です。
失敗した場合には、もう一度最初からキャリブレーションをやり直します。
失敗した場合には、もう一度最初からキャリブレーションをやり直します。
今一度ご確認頂き、有効に使っていただきたい機能の一つです。
今後も、便利な機能をご紹介していきますので是非ともご活用ください。